(気分的)復活

幸いにして大事な本番を前に元気が戻ってきました。
研究テーマがそんなに難しいはずは無いのですが、なぜか全く先に進めずに悶々としていましたが、とりあえず一歩進めたので気分が良くなってきました。春ごろから雲行きが怪しくなってきて、夏の逃避行でリフレッシュしたのもつかの間、秋には行き止まりが目立つようになり、輪講のころに最底辺に着き、ここ3週間くらいは問題解決の糸口すらつかめなかったのですが、何をすればヒントがつかめるのかがなんとなく分かったような気がします。


そういえば、4日前のニュースですが、ベオグラード・サラエボ直通列車が復活したというニュースがあったそうです。リンク先の写真に写っているベオグラード駅もサラエボ駅もなつかしー
9枚目に写っている電気機関車は、ボスニア・ヘルツェゴビナ側のものなので表記がラテン文字*1です。「Željeznice Federacije Bosne i Hercegovine(じぇりぇずにつぇ・ふぇでらつぃぇ・ぼすね・い・へるつぇごう゛ぃね: ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦鉄道)」。ちなみに、スルプスカ共和国側の鉄道車両にはキリル文字で「Жељезнице Републике Српске(じぇりぇにつぇ・れぷぶりけ・するぷすけ: スルプスカ共和国鉄道)」と書かれています。ひとつの国に二つの国鉄の国は複雑です。
しかし、500キロの移動に9時間・・・国境で入国審査したり、会社の境界で30分もかけて機関車を繋げ変えたりしてるからとはいえ、遠いです。ちなみに、バスは一日一便で7時間かかりますが、それでも遠い。


明日は本公演の仕込みです。
早起きをせねばなりません・・・

*1:セルビア語はキリル文字ラテン文字を併用していて、セルビア人やマケドニア人の居住地域ではキリル文字が、クロアチア人やボシュニャク人の居住地域はラテン文字が、公文書の文字。