いんこみんちあーて

今日は明日の本公演のために会場の仕込でした。


泣いても笑っても一夜限りの舞台、一夜限りの演奏です。
あだや疎かにはできません。





それは音や言葉の羅列ではなく、ある人々の生き、死ぬ姿を描いた仮想の世界。
言葉を発さぬオーケストラは、しかし時にはキャストの心をより雄弁に語ります。
舞台の上と下、二つの世界が繋がり、生身の者が消え去り、そして一つの空間が生まれます。


さあ、始めましょうか。