ランダム借り

アサッテニナッチャタヨー(ノ。ρ゚)ノ⌒|楽譜|



時間が無かったのでえいやっとランダム借りしてきたCDの中に、ウルマンの「アトランティスの皇帝」が入っていました。他はオッフェンバックの「天国と地獄」、ヴェルディの「一日だけの王様」「ファルスタッフ」。両極端な・・・
アトランティスの皇帝」は死神が仕事を厭うようになり、みんなが死ななくなったために、独裁的な皇帝が「みんなが死を恐怖しなくなったら俺の独裁が崩れちまう」と慌てるが、死神が仕事をするためには・・・というお話。アトランティスの皇帝といいつつ、皇帝はまるきりヒトラーですが、死神の死を誰が必要としているのかということを考えるとおくが深くて楽しい話だと感じました。


帰り際に、なんの気なしに手に取った週刊朝日にバルカン急行の文字が躍っていて、また里帰りしたくなってしまった。