ふぁれうぇll

今日は研究室の修論生卒業おめでとうパーティ*1兼、卒論生提出終了おめでとうパーティ*2兼、ドイツからの留学生ようこそパーティ*3兼、オーストリアからの研究生さよならパーティ*4でした。
私個人に限れば、割り当てられたテーマが近いのと、初めてのチューターだったので、オーストリアからの研究生さよならパーティとしての心情的な比率が高かったです。半年間とはいえ、だいぶ日本の生活を楽しんでもらえたのではないでしょうか。始めは公文書の日付欄に西暦で記入しようとしていた彼も、立派に元号を書き込むようになりましたし。


パーティは修論生の実家である山口の「瓦そば」を共用スペースのラウンジでいただくというものでした。肉を焼いてもやしを炒め、茶そばをほぐして火を通し、上から海苔と錦糸玉子をかけて出来上がり。そばつゆにひたしていただきます。レシピから焼きそばみたいなものかと想像していたのですが、全くの別物でした。
しんなり火が通っていた麺が軽くこげて固まったところで取り分けると、パリパリの歯ごたえとめんつゆの甘しょっぱい味が独特の風味を作ります。

*1:お二人の出世を心よりお祈りいたします。

*2:工学部は大体全員そのまま院に行くので卒業という意識は無い。

*3:昔研究生で来ていた人が留学生として戻ってきた。ようこそというかお帰りというかだいぶ迷う。

*4:彼もまた戻ってくるのだろうか?