見知らぬ、政党

なにやら、自民党を離党した人たちが新しい政党「たちあがれ日本」をたちあげるそうです。
参加メンバーが平沼赳夫経済産業相(70)、与謝野馨財務相(71)、中川義雄内閣府副大臣(72)、園田博之前幹事長代理(68)と藤井孝男元運輸相(67)だそうです。
つぃった上では早くも「立ち枯れ?」とか「略称は『たれぽん』」とか言われてます*1が、そもそも何でシルバー会じゃあるまいしこんな老人ばかり集まったのでしょうね。いくら自民党が人材難だからといって、最年少が67歳ではいろんな意味で先が知れてる気がして仕方がありません。
というか、今の日本を作ったのはおまいらじゃないのか?
まぁ、よほど画期的な出来事でも無い限り、私が彼らに対して選挙で投票することは無いでしょう。できればさくっと選挙で惨敗してフェードアウトしてください。老人に自国の未来を託すほど私は気前が良くは無いです。


とはいえ、ラジオ局が「主婦が外で仕事をするのに賛成?反対?」などというナンセンスな企画を立てている*2あたりを見ると、日本が立ち直るのはまだだいぶ先のことでしょうね。
誰がどこでどんな仕事をしようが本人の勝手だし、むしろ、育休制度を拡充するなど、共働きが楽に実現できる*3ような社会づくりを積極的に進めるべきでしょうというのが私の考えです。というか「主婦は須らく専業主婦でなければならない」という人なんて現代にいるんですかね。

*1:私が眺めている範囲であって、もっと面白いおちょくりがあるかもしれない。ちなみに私は「たち別れ日本」を主張してみたが、誰も反応してくれなかった。

*2:リンクは2010年4月7日現在有効なもの

*3:できる(可能な)社会なのだから、もちろん共働きをしなければならないという意味ではない。職種や雇用形態に制限があって欲しくないというほどのもの。