信頼と妄信

悩んでもせんないことの癖に脳みそを占拠してしかも思考がまとまらない。


前首相を評して「周りの人がよきに計らってくれるのに慣れてしまったんだろうな」という人がいたのですが、我が身を省みるに自分にも当てはまるなと。
もちろん、人間関係では信頼も大きなファクタなのですが、信頼が過剰な甘えに繋がれば信頼関係に傷が付きますし、ついでに評判も落ちます。最終的にそれで損するのは自分なわけで。他人がよきに計らってくれると思うということは、他人を信頼(ないしは妄信)していることの裏返しでもある。一方で、他人を信頼しなけりゃ生きていけない。
まぁ、普通に生活している分には、それで困ることはないはず、個人レベルなら余程変なこじらせ方をしない限り埋め合わせ出来るはずなのですが。
前首相のように周りが信頼できる(と自分が思っている)人ばかりに囲まれてのうのうと生きていれば、別な環境に移ったときも、まだ信頼関係の築けていない人と既に信頼関係が出来ていると思い込んで振舞ってしまうでしょう。私の場合は、部下こそいませんが日ごろは研究室と家の間くらいしか往復していないので、近い環境に陥っているのではないかと思ったり。



そういや最近*1、びよらいじってないな。せめてロングトーンくらい練習せねば・・・

*1:ここ×ヶ月