まずは一呼吸

朝食のために、まずは崩れ落ちた調味料の山の中から冷蔵庫を救出する必要がある有様の我が家でしたが、幸いにして午後まで奮闘した結果、生活できる空間にはなりました。まあ、たんすが倒れていたり、足の踏み場が無い部屋が残るなど、一人の力ではどうしようもない部分が取り残されていましたが。
そういった部分も、夕方には両親が帰ってきたために、一部屋を残して復旧しました。マンパワーは偉大。最後の一部屋は、これを機に捨てるべきと判断されたものがぞろぞろ出てきたので、日曜に持ち越し。
というわけで、人知れず都内で震災を被っていた我が家も、そろそろ平常運転できそうです。めでたしめでたし。
一方、テレビでは東北地方の被害の様子が伝わってきて、いたたまれません。