人工肉の時代

試験管培養の牛肉ハンバーグ、試食会の評判は」という記事を見つけました。牛の幹細胞を3週間培養して西洋赤カブなどで赤く着色し、パン粉などをつなぎにして140グラムのハンバーグにしたのだそうです。着色しているということは、血液が通っていなかった分だけ赤みが無いのでしょうか。
人工肉というと未来的なイメージですが、数十年後にはこういうものも工場で量産される時代になるのでしょうか。そしたら、正月番組で高級肉とそうでない肉を食べ比べさせてどちらが高いか当てさせる番組がありますが、そのうち人工肉とそうでない肉を当てさせるようになりますね。