台湾(2)

今日は故宮博物院に行きました。

故宮博物院といえば白菜と豚の角煮です。翠玉白菜と肉形石という石の置物なのです。天然の石を多少細工しただけで、あたかも本物のような置物を作ってしまうのはすごいですね。ほかにも、橄欖の種を加工した彫刻や古い書物など、中国の至宝が山のようにあり、一日ゆっくり見て回るのが大変な感じです。特に、博物館の中には食堂がない(切符売り場のわきにはあるけれど)ので、途中で体力が尽きます。
内部は当然のごとく撮影禁止なので、写真は外からのものしかありません。

夕方は迪化街という商店街へ行ってきました。こちらは服飾や布の問屋街で、ほかにも乾物のお店やカラスミのお店が軒を連ねています。台北は街のあちこちにこういった商店街がたくさんあって面白いです。