chantez de grâce un couplet

タイトルを意訳すれば「お祝いに詩を詠んで下さい」です。
というわけで、オネーギンはようやくフランス語の出てくるところまで来ました。合唱パートとその前後だけを訳して発音記号を振っているので、山を越えたと考えてよいと思います。オペラそのものはこれからが本番ですね。


今気づきましたが、私の乱雑かつモノクロなノートのままではまずいですね。多少は清書しないとブーイングが飛んできそうです。


ブーイングが飛んでくると言えば、ロシア語の発音ですが、どこまで細かく詰めればよいのでしょうかね。私個人はもろにカタカナになってしまわなければ細かいところはスルーでよいのではないかと考えています。ネイティブでない言語については、どれほど訓練したとしても訛りが残りますし、オペラの公演を聴いていて「軟音が硬音になっている!」とかそういうところにしか注意を向けられない客なんてこっちから願い下げだと思います*1


願い下げで思い出しましたが、ここ数日私の夢枕に某びよらひきのお姉さまが立って「願いさげですってぇ・・・」とさめざめと泣くのですが、私は何かしでかしたのでしょうか・・・
もし私が何かの席で失礼をしでかしたのならば、深くお詫び申し上げます。リアルでごめんなさいするので赦してください。


お詫びといえば、マイクロウェーブの展覧会に行く電車が軒並み遅れていて、車掌さんがお詫びしまくっていました。明日は定時につけるといいな・・・

*1:実際問題、ネイティブの人ほど発音の間違いには寛容です。もちろん、意味が通らない間違いは指摘しますが、イントネーションが怪しくてもスルーされる。私たちも留学生の人と日本語で喋っているときも不自然なアクセントに注意を挟んだりはしないように。